支援制度の特徴:3つの安心 欠陥住宅予防検査
『欠陥住宅を防ぎます』
欠陥住宅予防検査で重点項目を現場チェックします。
【検査の特徴】
- 欠陥住宅の予防を前提にした検査です。
- 竣工時に隠れてしまう工程の検査に重点を置きます。
- 施工当事者とは利害のない第三者による客観的な検査です。
- 検査結果を画像、文書で記録保存します。
【検査の内容】
木造在来工法(重要5ポイント検査)
1回目:基礎検査①(建物の位置、鉄筋の種類や並べ方を確認)
2回目:基礎検査②(型枠の立て方やアンカーボルト位置を確認)
3回目:上棟検査(柱等の種類や寸法、金物の取付状況を確認)
4回目:雨仕舞検査(外壁やバルコニーの防水下地、断熱材を確認)
5回目:完成後検査(入居後の雨漏りや水漏れなどがないか、床下・屋根裏を確認)
枠組壁工法(重要7ポイント検査)
1回目:基礎検査①(建物の位置、鉄筋の種類や並べ方を確認)
2回目:基礎検査②(型枠の立て方やアンカーボルト位置を確認)
3回目:1階床組検査(土台の取付や床組を確認します)
4回目:上棟検査(1階2階の壁、2階の床組、小屋組を確認)
5回目:雨仕舞検査(外壁やバルコニーの防水下地、断熱材を確認)
6回目:内部面材耐力壁検査(耐力壁の面材の張り方を確認)
7回目:完成後検査(入居後の雨漏りや水漏れなどがないか、床下・屋根裏を確認)
検査の詳細はNPO法人家づくり援護会のホームページでもご覧できます。
【欠陥住宅防検査を受けられた方々からの声】
- 施工で問題あるところを指摘してくださり心強かったです。担当者は親身になってくださり、現場の方とも上手く対応くださり安心しました。
- 設計図通りにできていない点をご指摘いただき、欠陥を予防できました。
- 実際に施工が終わるまで不安が多いので、検査してもらうことで、安心感がありました。
- 検査、報告ともに細かい点までおこなっていただき、工事監督への修正依頼もしっかり行っていただきました。